釧路から車で2時間弱位離れた場所にある、中標津(なかしべつ)という町で、豚づくりを始めた方がいらして、そちらの三元豚(三種類の豚を交配させた豚)の新鮮なホルモンを使ったスープが、本日のまかない。
アバというのがフランス語で「内臓」の意。
豚モツ、豚ヒレのクズ、カブ、ブロッコリーの芯、トマト、エリンギ、アリサ、塩で作りました。
アリサ(チュニジアの唐辛子ペースト)が入っていますが、辛味はそれほどでもありません。
う〜ん、いつもながら思いますが、適切な塩の量で、素材自身の旨みがグンと引き立ち、余分な調味料は必要ない!という事を確認させられます。
食べる時に長ネギを入れて、さながら洋風モツ煮仕立て。モツの臭みは全くなく、サッパリとしたスープでもちろんおいしいで〜す。
パンを浮かべてチーズで食べてもGood、チーズを入れるとエセイタリアンになりました。サラダベールとモツも相性よく食べれました。
スタミナつけて、頑張るぞ〜!
ごちそうさまでした。